くわだてありき

吹奏楽とかアトマネとか高架下とかのはなしをしてます。

韓国の軍楽隊はアイドル人気を味方につけている

 今回はちょっと短い記事です。

 

 約30年ほどの人生、およそアイドルというものに縁のないまま生きてきました。中高生の頃は吹奏楽部に明け暮れてましたしね。同級生に熱烈なモー娘。ファンがいたことは覚えてますが、自分ごととしてアイドルに興味を持ったことはこれまで一度もなかったのです。

 しかしこの前、ちょっと古い記事ですが、こんなブログを見かけてびっくりしました。

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俯瞰で見る、吹奏楽コンクール(あるあるの反対)vol.1

 お寒うございます。音楽業界でも出版業界でも、2月と8月はひっそりした時期ですが、そんな時だからこそ腰をどっかり据えて、コンクールのことでも考えようかと思っている今日この頃です。

 今までだってそうだったんですけど、吹奏楽に携わる個人の皆様の発言は、インターネット上で本当にたくさん読めるようになりました。それぞれがそれぞれの境遇で、悩み、愚痴を言い、嘆き、健闘をたたえ、意気投合し、それぞれの思いをつづっていらっしゃいます。

 同じような状況に立たされている人が自分以外にもいる、これほど心強いことはありません。あるあるネタの書籍が流行りに流行っているのもよくわかります。

 

 しかーし。
 ほんとうにみんな、同じ境遇、なんでしょうか。

 

 

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思い出補正をぶっ壊されたライブと、顧客満足についての話

 10年くらい前に非常にハマっていた、あるユニットのライブに行ってきた。当時はまだ東京まで数時間の地方民、当然CDでしか聴いたことはなかったが、そのサウンドを聴くに、おそらくこれは絶対ライブが楽しいパターンだろ! と思っていたので、念願がかなった時はほくほくだった。

* * *

 アンコールが終わって、わたしはそそくさと席を立った。なるべくはやくこの場からいなくなって、この渦巻く頭の中のもやもやを整理したかった。

 ぜんぜん、ついていけなかったのだ。

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音楽堂これくしょん 豊洲シビックセンター ホール

「え、シビックって、文京シビックじゃないの?」
初めてホールの名前をきいた時は思わずそう言いました。そう、後楽園にあるあの大ホールではなく、最寄り駅は東京メトロ有楽町線豊洲駅2016年9月にオープンしたばかりの、できたてほやほやの新ホールです。

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音楽堂これくしょん すみだトリフォニーホール(大ホール)

遠そうで近い、総武線のとおる駅、錦糸町。そこから徒歩約5〜7分のところに、すみだトリフォニーホールはあります。

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駅の北口から出ると、大きなロータリーがあります。そこをまっすぐ行った先にある大通りに到達したら、左折し、あとはひたすら直進するだけです。

夏や冬の気候対策として、隣接する商業施設の中を通っていくルートもありますが、営業時間と迷子にだけは十分ご注意を。

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2018全日本吹奏楽コンクール地方予選のたび(京都・愛知篇)

 今年の夏はどこにいこう…あれこれ考えた結果、2018は「愛知と京都の県大会」にしました。四国、中国方面を攻めるには2日しかとれなかった休みが惜しかったのです。

 本当は広島周辺とかに行ってみたかったんだけど、旅程に6日が含まれているため難。(追悼等の関係でコンクールもおやすみ)広島行くなら山口とか島根方面も…とも思ったが、大会日程とアクセスの面で難しく。そもそも今回、日程が7月中ではないので、県大会しかチョイスができない。

 うーむ、と悩んでいたところに、思い出したのです。そういえば静岡そだちのくせに、おなじ東海地区の愛知はノータッチだったぞ、そして「響け(以下略)」ですっかりおなじみになった京都の県大会にも行ってないぞ、と。

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どうしてJ-フュージョンは吹奏楽の中で生き残り続けるのか

先月、荻窪のベルベットサンにておこなわれた、こちらの対談。

www.velvetsun.jp

 

挾間美帆&シエナ・ウインド・オーケストラの新たな試みを軸に、ジャズと吹奏楽の関係について語るイベントでありました。残念ながらわたし自身が同時刻に別の場所で喋る機会をいただいていたので伺えなかったのですが、、、(かなり悔しい)

そして、終了後のTwitterを拝見していて、私が個人的にいちばん大きな衝撃だったのが、『ワニ三匹』のおひとり、村井康司さんのこちらのひとことでした。

 

なぜなら、私自身のフュージョンとの出会い、ひいてはジャズの裾のはじっこにさわることのできた初体験が、吹奏楽部でのJ-フュージョンに他ならないからです。

 

ジャズの業界では今でも(笑)付きで述べられてしまいがちなJ-フュージョン。しかし、その末裔がジャズ業界の与り知らないところでこうして生き残っていたことに、専門家のみなさまが少なからず驚いている、そのことにまた私(のような吹奏楽業界の人間)は、ひっくり返ってしまったわけです。

 

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